便秘解消に役立つ運動

妊娠時の便秘対策に役立つ運動

腸の動きを促進し、妊娠時の便秘を予防・改善するためには
「安定期に入ってから適度な運動をする」というのもとても大切な要素となってきます。

 

ですが、妊娠時は「体の状態が普通とは違う」というのも事実ですから、
「どんな運動でも、とにかくやればいい」というわけにはいきません。

 

妊娠時にはどんな運動がおすすめなのでしょうか?

 

 

妊娠時におすすめの運動はこれだ!

妊娠時でもできるおすすめの運動としては、以下のようなものが挙げられます。

 

 

マタニティビクス
マタニティスイミング
マタニティヨガ
ウォーキング
ストレッチ

 

 

この中でも「マタニティビクス」「マタニティスイミング」「マタニティヨガ」というのは、専門の教室等で指導を受けながらおこなう形になりますので、ちょっと「自宅でも気軽に始められる」とはいきませんね。

 

というわけで、自宅で気軽に始められるおすすめの妊娠時の運動というのは、
基本的にはウォーキングとストレッチの二本柱となるわけです。

 

しかも、この二本柱は連続でやるのがおすすめ。
「ストレッチで軽く体をほぐしてからウォーキング」という流れにすると、運動による燃焼効果、そして腸への刺激効果もより効率が上がることが期待できます。

 

ストレッチはとても簡単。首をゆっくりと左右に曲げたり回したり、
ひじを曲げて肩を大きく回すようにしたり、アキレス腱伸ばしのストレッチをしたりするだけです。

 

ウォーキングは、歩きやすい靴と服装を心がけるのはもちろんのこと、
「手ぶらでは行かない」ということも心がけておく必要があります。

 

携帯やスマホなどの連絡手段、保険証とお金が入った財布、母子手帳、水、タオル等をリュックに入れ、
それを背負ってウォーキングするのがおすすめです。
リュックがどうしても嫌な場合はショルダーバッグにしましょう。時々、ショルダーバッグの肩ひもをかける肩を変えるように意識することが大切です。

 

手提げのバッグはウォーキングの姿勢を崩してしまうことにつながるので、使用は避けるべきです。

 

歩く時は、前方のやや遠いところを見ながら、通常よりも少し大きめの歩幅で歩くのがおすすめです。
1日30分くらいのウォーキングが理想的ですが、疲れやだるさを感じたら、その時点でやめましょう。また「30分程度のウォーキングでは水分補給なんて不要」と考え、水を持っていかない人も多いですが、「妊婦」というだけで、体のメカニズム的に、通常時よりも多くの水分が必要なのは事実。ですから基本的には、たとえ喉が渇いていなくても、ウォーキング中にある程度の水分補給をしておくことがおすすめです。

 

「家事をテキパキ」も立派な運動になる!?

 

妊娠時はどうしても家事をする動きが緩慢になってしまいますが、
「家事をきちんとテキパキこなす」と心がけて動くだけでも、実は結構いいエクササイズ運動になります。

 

「テキパキこなす」と言っても、早く動きなさいというわけではありません。ひとつひとつの動きを意識して、丁寧に、しっかりと家事をやればいいのです。意識して動くのと、ダラダラ動くのとでは筋肉への刺激効果も違いますからね。

 

「どうせやらなきゃいけない家事」なのですから、せっかくですから運動に変えちゃいましょう!

 

ただし、家事の中で「お風呂掃除」については、
浴槽の掃除は腹部を圧迫し、妊婦にとってかなり苦しい体勢になってしまうので、家族にやってもらいましょう。
また、掃除機がけの時も「しっかり掃除するなら徹底的にやろう」と考えて重いものを移動させたりするのはNGですよ。